A. ラクトフェリンは風邪を予防する大きな効果があると期待されています。ラクトフェリンサプリメントは食品ですので、風邪薬や抗生物質などの医薬品ではありません。したがって、風邪自体を治療するわけではありません。
しかし、ラクトフェリンを摂り続けることによって、風邪の予防効果が期待できるとする研究成果がいくつか報告されています。

A.ラクトフェリンには、免疫力を上げる効果があると言われています。
ラクトフェリンには、腸内環境を整える作用があると言われています。腸内環境が整えば、体全体の調子も整うので、結果的に免疫力の向上につながると考えられています。
それだけでなく、ほかにも免疫力を向上させるさまざまな効果があると期待されています。

A.ラクトフェリンには、ノロウイルスの感染の予防と症状の緩和に効果があると言われています。ラクトフェリンは、ノロウイルス以外にも、さまざまなウイルスや病原菌の感染症の予防・緩和に効果が期待されています。
とくにノロウイルスは流行しやすいウイルスですので、某乳製品メーカーもノロウイルスに対するラクトフェリンの予防効果を研究し、その成果を報告しています。
母乳中に含まれる成分のうち、ノロウイルスに結合する成分を調べたところ、それがラクトフェリンであったと報告されています。つまり、母乳を飲む赤ちゃんがノロウイルスに感染しないように、ラクトフェリンが作用していると考えられているのです。

A.サプリメントの種類によって、1粒あたりのラクトフェリンの含有量が異なります。1粒に含まれるラクトフェリンが100ミリグラムの場合もあれば、50ミリグラムの場合もあります。
したがって、何粒飲むかというよりも、トータルで何ミリグラムのラクトフェリンを摂取するかということを意識して、サプリメントを飲むようにしましょう。

A.ラクトフェリンには、腸まで届くものと届かないものがあります。期待する効果に合わせて、腸まで届くものとそうでないラクトフェリンを含むサプリメントを、それぞれ飲み分けることをおすすめします。

A.一般的に、ダイエット効果と言われる効果には2種類があります。
1つ目は、皮膚の下にある脂肪、「皮下脂肪」を減少させる効果です。皮下脂肪はお腹まわりのスタイルを悪くさせてしまいます。
2つ目は、内蔵に蓄積してしまう脂肪、「内臓脂肪」を減少させる効果です。内蔵脂肪は、外見からは見えづらいものではありますが、内蔵の機能を弱めて病気の原因になってしまいます。
ラクトフェリンには、内蔵脂肪の蓄積の抑制に効果があると言われています。また、ラクトフェリンには、血中のコレステロール値を減少させる作用があるとも言われています。
とくに耐酸性カプセルや腸溶性コーティングのものは小腸にまで届きますので、この種類のラクトフェリンサプリメントが内蔵脂肪を減少させるのに効率的であると期待されています。
ラクトフェリンの皮下脂肪に対する効果については、残念ながら報告がありません。ですので、基本的にラクトフェリンは、内臓脂肪の減少に効果が期待されるものであると理解してください。
ただ、ラクトフェリンの摂取によって体温が上昇するという報告もあります。体温が上昇すれば、皮下脂肪の減少につながる可能性もあります。
さらにラクトフェリンには、脂肪の吸収を抑え、分解を促進する効果があると言われています。

A.ラクトフェリンは、肌荒れの防止に効果があると言われています。
肌荒れの原因にはさまざまなものがありますが、肌荒れの原因のひとつである活性酸素の除去にラクトフェリンが効果を発揮すると言われています。

A.花粉症の症状をラクトフェリンが緩和してくれることが、臨床実験でも分かっています。
花粉症は、日本人の4人に1人がかかっているとも言われる、アレルギー性鼻炎のひとつです。イネ、スギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギ、ハンノキなど、たくさんの種類の花粉症がありますが、これらは基本的には同じメカニズムで引き起こされるアレルギー反応です。
花粉自体は、人体に悪影響を及ぼすものではありません。
しかし、体が花粉を毒だと判断してしまい、過剰にアレルギー反応を起こしてしまっている状態が花粉症です。
ラクトフェリンは、こうしたアレルギー反応を弱めてくれます。

A.ラクトフェリンは、お母さんの母乳にもたくさん含まれている成分ですので、妊娠中・授乳中に摂取すること自体には問題はありません。
しかし、過剰に摂取しないように注意してください。心配な場合には、必ず医師に相談してください。

A.50代、60代の方には、耐酸性カプセルのものや腸溶性コーティングをほどこしたラクトフェリンのサプリメントがおすすめです。

A.ラクトフェリンを飲み過ぎると、まれに下痢を起こしてしまうことがあります。
ラクトフェリンは、整腸作用によって便秘を解消する効果があると期待されています。しかし、ラクトフェリンの整腸作用が効きすぎて下痢になってしまうことが考えられます。

A.ラクトフェリンは、基本的には副作用がない食品添加物であると考えられています。ラクトフェリンの副作用の報告は、まだありません。

A. ラクトフェリンは、基本的には安全な食品成分です。通常の目安とされる摂取量の範囲を守っていれば、なんらかの副作用が出ることはほとんどないと考えられています。

A.ラクトフェリンのサプリメントの成分や特徴は、製造している会社によってそれぞれ異なります。成分の吸収のされ方にも違いが出てきますので、会社の選び方によって効果が異なることがあります。

日本人の２０％程度の人が悩んでいると言われる花粉症。また、一度発症してしまうと現代の医学では完治させることができない、毎年必ず症状が出る季節があるなど、厄介なことこの上ない病気です。
完治させる方法がない以上、なんらかの対策をして、症状を最小限に食い止めるしかないのですが、有効な対策法は人によって異なりますし、手間やお金がかかるといった不便な対策法が多いです。
そこで、花粉症への新しい対策法として考えられているのが、ラクトフェリンの摂取です。最近の研究によって、ラクトフェリンには花粉症の症状を軽減させる効果が期待できることがわかってきました。ラクトフェリンは様々なサプリが開発されており、数個カプセルや錠剤を飲むだけで１日に必要な摂取量を満たすことができます。
そのため、ラクトフェリンに花粉症への軽減効果があるならば、こんな簡単にできる花粉症対策はありません。
そこで、今回はどうして花粉症になってしまうのか？また、ラクトフェリンはどのように花粉症の症状を軽減させるのか？をテーマに解説していきます。

人は年齢を増すと、どうしても健康な体でいることが難しくなっていきます。それは病気になりやすくなるなど、直接命に関わるものもありますし、他にも日々の疲れが取れにくくなったり、体力が落ちてきたりと様々な要因からなるものです。

動物は年を取ると、体の外見だけではなく、内蔵機能の低下など体の内側も老化していきます。当然、人も例外ではありません。
また、外見とは違い、内蔵の機能低下は日々の生活の中で気づきにくいため、早めに対策してあげる必要があるのですね。
忙しい現代人の生活リズムは確実に体を消耗させ、健康を蝕んでいきます。偏った食生活や睡眠不足、運動不足はその一因ですね。そして、衰えだした体はその無茶にどんどん耐えられなくなっていくのです。若い頃はこのくらいなんでもなかったのに・・・なんて思ったことありませんか？


そんな現代人の健康を守る新しい手段として、様々なサプリメントが注目されてきています。日々の食生活の中で不足しがちな栄養素などを、サプリで効率的に摂ろうということですね。
特に、３０代、４０代になると日々の栄養素の偏りは健康に大きな影響を与えます。そのため、毎日正しい量の栄養を摂ることはとても重要です。
サプリなら一日数個のカプセルだけで栄養素を補填できるので、無理なく続けることもできます。

じゃあさっそくサプリを使ってみよう！と思ってもここで一つ問題が。
最近、サプリはとても注目されている分野のため、多くのメーカーがいろんなサプリを販売していて、消費者はどれを選べばいいのか分からない、そんな状態になってきています。

使う側としては自分に合った、最も効率的なサプリを選びたいですよね。

そこで、今回おすすめしたいのがラクトフェリンサプリ。ラクトフェリンは最近特に注目されている栄養素で、全年齢の人に有益な効果が期待されています。特に、３０代以降の人にはぜひ選んでいただきたいサプリです。
この記事では、ラクトフェリンはどんな効果があるの？どうして３０代以降におすすめなの？そんな疑問に答えていきます。