ラクトフェリンとは

ラクトフェリンは、主に母乳の成分として知られています。私たちの食生活の中では、ヨーグルトやチーズといった乳製品の中に含まれている成分です。ただ、乳製品は多く摂取することによって、カロリー過多や脂肪分過多の問題もあるため、サプリメントでの摂取も人気があります。最近のお産の現場では、赤ちゃんを産むと、できるだけ早い段階でお母さんの初乳を赤ちゃんに飲ませようという試みがあるそうです。出産後数日間の初乳の時期というのはこのラクトフェリンの量も一段と豊富なのだそうです。

ラクトフェリンの多機能について

ラクトフェリンの期待されている効果は次のとおりです。
・免疫力向上
ラクトフェリンによって体の免疫力がアップすると病気にかかりにくくなるという効果が期待されます。また、病気にかかったとしても闘う力が強くなるそうです。
・抗菌、抗炎症作用
体内にウィルスや菌が入ってきた際、体の外に出す力が強くなると言われています。また、内臓の炎症を抑える力が強くなるそうで、内臓が正常に機能しやすくなり、ひいては基礎代謝が向上することでダイエット効果も期待できます。
・大腸の整腸作用
大腸内のビフィズス菌といったいわゆる善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすと期待されています。悪玉菌が減り、善玉菌が増えると、腸の動きが活発になり、老廃物を排泄する力が強くなることで、排泄のリズムを整えやすくなると言われています。
・貧血改善
鉄分は貧血予防には欠かせないものですが、鉄分をふくめミネラルは吸収率が悪く、摂取した100%を体内に摂取することは難しいと言われています。。このラクトフェリンを摂取することによって、この鉄分の体内吸収率をアップし、結果貧血予防効果が期待できます。

ラクトフェリンは希少な成分

ラクトフェリンは母乳に含まれる成分です。その中でも初乳に近い期間のものに豊富に含まれています。ヒトの場合、出産後1週間以内であれば、大体100ml中に600mgほどですが、それ以降になると、100ml中に200ml程度と、たったの1週間で3分の1にまで減少するそうです。この数値だけを見てもラクトフェリンがとても希少価値の高い成分だといわれています。

ラクトフェリンは希少だけど大切な役割
ラクトフェリンの抗菌作用は、私たちの体の至るところで活躍をしています。口の中の唾液に含まれるラクトフェリンは、口の中を細菌の繁殖から守っています。まばたきの度に分泌される涙に含まれているラクトフェリンは眼球を守っています。このように、ラクトフェリンの成分は希少ではありますが、私たちの体のとても大切な部分をしっかり守ってくれているのです。

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