腸を強くするには?

レストランでおいしい食事をしても、その後すぐにお腹が緩くなってしまう人がいます。こういう人をお腹が弱いといいますが、ではお腹が強い人とはどんな人なのでしょう。お腹というのは腸のことですが、どうやったら腸を強く鍛えられるというのでしょうか。

ちょっと食べ物が合わないと、すぐに下痢をしてしまう。不規則な生活が数日続いただけで、便秘になってしまう。こういったトラブル腸から、強い腸に変わっていく方法を考えます。

冷えない体に

胃や腸は冷えに弱い臓器です。冷たいものを飲み過ぎるなという注意を子供の頃から聞かされていたと思いますが、それは正しい注意なのです。

飲み物は常温か、ぬるめのものを飲むようにしましょう。熱ければいいというものでもありません。熱すぎる飲料は、胃や食道によくないのです。

冷たいものを飲むのなら、1度に大量に飲まないで少しずつ飲むようにします。それだけでも一気に体温を下げることがないので、内臓には優しいのです。

体調がよくないときは、腹巻きやカイロで腹部を温かく保ちます。温まると血液の循環がよくなって、腸内の善玉菌の働きがよくなるという効果があります。

腸を支える腹部の筋肉を鍛える

簡単なインナーマッスルの鍛え方です。

○横になって膝を軽く曲げます。そして腹式呼吸。鼻から吸って口から吐く、これだけの動作をゆっくり20回続けます。1日2回、朝晩にやりましょう。

○ゆっくりのウォーキング、スイミングなどの激しすぎない有酸素運動がおすすめです。太極拳やヨガなども、ゆったりした動きながらインナーマッスルを鍛えてくれます。腸の蠕動運動が順調にいくように、腸を支える筋肉も強くしていきます。

規則正しい生活

食事時間はできるだけ毎日同じ時間にしましょう。排便時間もできれば同じ時間にしたいものです。理想としては出社や登校前の朝の時間がいいでしょう。遅刻するからと慌てることがないように、余裕のもてる時間に起きたいものです。

腸はストレスに弱いので、毎日不規則な生活だとそれだけで不調になってしまいます。また暴飲暴食や、逆にいきなり偏った少量の食事だけになると、腸も弱っていってしまいます。腸の動きが一定になるよう、時間を決めた生活と正しい食事をしてください。

睡眠不足も体調不良の原因になります。睡眠時間を確保できるように、生活全般を改善しましょう。

常に善玉菌が勝つ腸内環境に

理想の腸内環境である、善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7の割合を維持しましょう。悪玉菌をやっつける抗菌作用があるサプリメント、ラクトフェリンを飲むことで、常に善玉菌が生き生きと働くように腸内環境を整えます。

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